ニュースに思うこと
ローマ法王ベネディクト16世の退位表明のニュースに
灌漑深い想いがある。
といっても、信者でも何でもないので、このニュースに関連する私のイタリア旅行での思い出。
灌漑深い想いがある。
といっても、信者でも何でもないので、このニュースに関連する私のイタリア旅行での思い出。
ローマ法王ベネディクト16世誕生の時の法王選挙(コンクラーベ)の最中にイタリア旅行をしていたので、
その時の、イタリアの慌ただしさ、時代が変わるといううねりのような空気を体感した。
システィーナ礼拝堂がコンクラーベの会場となっていたので、
旅行のメインの目的だった、ミケランジェロの壁画が見ることができないかもしれないということが
私にとっての大問題だった。
コンクラーベが終わっても、直ぐに見学できるとも限らず、半ば諦めていた時に
ローマでの最終日に、半日だけ中に入れるという情報が入り、半信半疑で出かけた結果
その情報は正しく、無事観ることができた。
この情報は多くの観光客に行き届いてはいなかったらしく、ガラガラのシスティーナ礼拝堂。
ベンチに座ってのんびり天井画を眺めることもできた。
これは普段では考えられないことらしい。
翌日はまた閉められたということだったので、私たちはもの凄くラッキーだったということ。
そう言えば、
つぎの法王が即位するまでの短い期間(法王不在期間)に発行される切手があると聞いて
バチカンにある郵便局に買い求めにもいった。
珍しいものだということで、これも良い想い出になった。
今回もまたこの切手が発売されるのだと思うと
いろいろ考えることが多い。
そして、世界中から注目を浴び、法王の就任式で、各国からの要人を迎えるために
ローマ市内も厳戒態勢がとられていて
あちこちに多くの警察車両、警察官が出ていて、異様な光景だった。
でもそれが、私たち観光客にとっては、安心して市内を観光できたということを思い出した。
貴重な体験ができた旅行だったな……
ニュースを見て、ふと思い出し引っ張り出してきた
法王不在時の切手。すでにハガキに貼られていたものを売っていた。
その時の、イタリアの慌ただしさ、時代が変わるといううねりのような空気を体感した。
システィーナ礼拝堂がコンクラーベの会場となっていたので、
旅行のメインの目的だった、ミケランジェロの壁画が見ることができないかもしれないということが
私にとっての大問題だった。
コンクラーベが終わっても、直ぐに見学できるとも限らず、半ば諦めていた時に
ローマでの最終日に、半日だけ中に入れるという情報が入り、半信半疑で出かけた結果
その情報は正しく、無事観ることができた。
この情報は多くの観光客に行き届いてはいなかったらしく、ガラガラのシスティーナ礼拝堂。
ベンチに座ってのんびり天井画を眺めることもできた。
これは普段では考えられないことらしい。
翌日はまた閉められたということだったので、私たちはもの凄くラッキーだったということ。
そう言えば、
つぎの法王が即位するまでの短い期間(法王不在期間)に発行される切手があると聞いて
バチカンにある郵便局に買い求めにもいった。
珍しいものだということで、これも良い想い出になった。
今回もまたこの切手が発売されるのだと思うと
いろいろ考えることが多い。
そして、世界中から注目を浴び、法王の就任式で、各国からの要人を迎えるために
ローマ市内も厳戒態勢がとられていて
あちこちに多くの警察車両、警察官が出ていて、異様な光景だった。
でもそれが、私たち観光客にとっては、安心して市内を観光できたということを思い出した。
貴重な体験ができた旅行だったな……
ニュースを見て、ふと思い出し引っ張り出してきた
法王不在時の切手。すでにハガキに貼られていたものを売っていた。
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